見た目で判断される際は、濃い緑色をして艶のあるものが、一般的には良い海苔といわれています。色以外では香りと口どけです。開封したときに磯の香りと海苔を焼き上げた香ばしい香りが漂ってきます、次に、口に入れたときに口いっぱいに海苔特有の香りが広がり、舌の上でとろけていくような感触の海苔が良い海苔の条件です。

■開封前
裏面に記載されている保存方法に従ってください。

■開封後 開封後はなるべく早めにお召し上がりになることをお勧めします。
【チャックの無い袋入り商品の場合】
タッパーやチャック付き袋に乾燥剤と一緒に中身を移し替えてください。
【チャック付き袋、プラスチック容器商品の場合】
チャック及び容器のフタをしっかりと閉じてください。
⇒密閉後は直射日光及び高温・多湿の所を避けて保存してください。

※より長持ちさせたい場合は、冷蔵庫(冷凍庫)での保存をお勧めします。 その際、冷蔵庫(冷凍庫)から取り出してすぐに開封すると温度差で中身が湿気ることがあります。必ず 室温に戻してから開封しましょう。

賞味期限というのは開封前の状態で美味しく召し上がっていただける期間として設定しておりますので、期限経過後、すぐに食べられなくなるという訳ではありません。では、いつまで大丈夫？というと、お客様において保存される状態によっても違いが出てきますので、一律の期限を申し上げることはできません。
基本的には賞味期限内に召し上がっていただくのがいちばんです。

「一番ちぎり」の“ちぎり”とは、九州の漁場生産者の間で使われている方言で、“摘む”という意味です。「一番ちぎり」とは網に植えられて生育した海苔を最初に摘んだもののことで、初摘み海苔とも言われています。初摘み海苔は、海苔芽がやわらかく旨味のあるとても美味しい海苔です。しかし収穫量が少なく希少価値が高いため、市場にも高値で出回ります。弊社では、高品質でお客様に満足して頂ける製品を提供しようと、贈答製品に使用しております。

海苔は天然物であり１枚１枚の海苔に含まれている塩分量が一定ではないため、一概に数値は申し上げられませんが、目安として日本食品標準成分表(八訂)の標準数値では100ｇあたり4.3ｇとなっております。味付海苔１枚(全形)の重さが約3.3ｇですので、換算すると１枚(全形)あたり約0.14ｇの塩分が含まれていることになります。

焼海苔にはアレルギー物質は含まれておりません。
味付海苔、ふりかけ、お茶漬け製品に含まれているアレルギー物質は、一括表示の原材料名の末尾にま とめて記載しております。また、ホームページでも各製品のアレルギー物質をご確認いただけます。 やま磯では、「特定原材料」および「特定原材料に準ずるもの」の 28 品目についてアレルギー物質を表 示しております。

「さるかに合戦」(海苔・ごま)、「一休さん」(海苔・たまご)、「金太郎」(海苔・かつお)の“昔話ふりかけ”シ リーズは、海苔製造を本業とする弊社が初めてふりかけ作りに取り組み、1975 年に発売した商品で す。 商品名の候補として“誰でも知っていて、親しみやすい”ものをということから、当時テレビ放送されて おり、お子様から大人まで馴染みのあったアニメ“日本昔話し”より命名しました。(※中身と商品名と の関係はありません。) 以来、幅広い世代の方にご愛食いただき、現在も弊社の主力商品として製造・販売しております。

ご不便をおかけして申し訳ございません。お客様のご住所・連絡先をいただきましたら、お近くの販売店を調べまして、弊社よりご案内させていただきます。連絡先は082-884-2248(受付時間　平日8：30～17:00　但し土日祝日を除く)またはこちらからお願いします。その他、お気付きの点がございましたら、お手数ですが、ご一報お願いいたします。

弊社海苔製品では「○切△枚　板のり□枚」という内容量表示を行っております。これは「○切サイズの海苔が△枚入っており、板のり（＝全形サイズ）にすると□枚分です。」ということを表しております。 例えば「8切32枚　板のり4枚」の商品は、8切サイズの海苔が32枚入っており、全形サイズに換算すると4枚分ということです。